角質培養(垢ため)

乾燥や毛穴の悩みに角質培養(垢ため)がいい!?

肌を擦ったり、叩いたりという刺激をなくすことで、肌本来の角質層を取り戻すというナチュラル志向のスキンケア方法が注目されています。

角質層を育てて肌の再生力、自潤力を取り戻す!

角質培養というのはその名のとおり角質層を育てて肌の再生力、自潤力を取り戻すそんな美容法です。

やり方は肌の放置プレイといわれるように、極力何もしないというのが基本です。ただ、意識しないといけないことはあります。 それは角質を育てないといけないので何より擦る行為がNGになるということ。

洗顔、クレンジング、タオル、あぶらとり紙etc...。こういった肌を擦る行為は基本的には避けないといけません。洗顔なども 顔をぺちゃぺちゃと水やぬるま湯に肌をつけるだけで擦ってはいけません。

角質培養は別名「垢ため」ともいわれるようにとにかく角質が剥がれ落ちないようにして角質層がしっかり育つまで待つという点が最重要ポイントです。 そのために少しでも肌をこすらないようにして角質が剥がれ落ちないようにするということが大切なんです。

肌断食や宇津木式との違いは、「こすらない」「洗いすぎない」という点は共通していますが、メイクやスキンケアはOKだということ。ただ、クレンジングが 必要になるようなメイクはNGですし、コットンを使ったスキンケアも肌を擦るのでNGになります。

角質培養をはじめると角質が貯まるので肌が汚くなります。化粧ノリも悪くなるなどお肌を傷めつけてきた人ほど肌の状態はザラザラしてくるんだとか。1か月もすると肌の状態は落ち着くということです。

角質培養はどんな人がやると効果的!?

「こすらない」「洗いすぎない」でも「保湿成分は与えてOK!」というのが角質培養です。

肌をこすったり、洗いすぎることは問題だということは納得できても肌に保湿成分を与えないということには抵抗がある人は多いと思うので、 そういう人にとっては角質培養が取り掛かりやすいと思います。

角質培養の対象者は乾燥肌や敏感肌など肌のバリア機能が低下した人、シミやくすみ、毛穴、肌荒れといった汚肌に悩んでいる人に特に効果的なようです。 ようするに肌本来の再生力、自潤力を取り戻すわけですから角質層に問題がある肌トラブル全般に有効なはず。

※真皮に問題のあるシワやたるみには効果ないと思います。

ニキビに対しては賛否両論があります。おそらく溜まった角質が毛穴を塞いでしまってニキビの原因になる可能性があるからでしょうね。

角質培養が最も敵視するのがピーリングです。 ピーリングは角質層をあえて削ることで肌のターンオーバーを促進するという美容皮膚科でも定番の美肌ケアの方法としても知られています。 ご存じの方も多いと思います。

しかし、角質培養の考えでは、ターンオーバーが早まる分、肌細胞の生産ピッチが追い付かず、未成熟な角質層が肌表面に上がってきてしまうので、 肌のバリア機能が低下する原因になります。

古い角質はできるだけ残した方がその下の角質細胞が成熟する時間ができるので肌にプラスと考えるいうのが角質培養で 古い角質が貯まると角層が厚くなり、くすみやシワ、メラニンの排出も滞るのでシミになると考えるのがピーリングです。

どっちがいいんでしょうね?

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